参加レポート:『デジタルものづくりの最前線 3Dプリンターセミナ』
2013年6月14日(金)に『デジタルものづくりの最前線 3Dプリンターセミナ』に参加してきました。講師の原雄司氏の人柄もあってか、終始楽しく参加することが出来ました。
http://atnd.org/event/E0016467
コミュニケーションツールとしての3D
話の中で特に印象的だったのが、コミュニケーションツールとして活用される3Dという話。エンジニアがプロダクト開発で作ってみて、触ってみて、それで判断していく。そうしたサイクルを何度も回すことで更にアイデア自体を発展させていく。3Dプリンタ自体が出来上がったものを試してみるだけでなく、アイデア発想ツール的に使えることに今後の可能性を感じました。こんな風に開発できるとエンジニアのモチベーションの挙がると思いました。
その他、印象的であったのが3Dプリンタの利用者に女性が多いって話です。特に理工系の男子学生などは精度を見て、飽きて去って行くそうですが、女性がはまるそうです。個人的にはオリジナリティや個性を求める女の人のほうが上手く使いこなしているのだろうと感じています。
リンクメモ
紹介されていた3Dデータを活用するサービスをリンクしておきます。
・Sculpteo
・Cubify
・shapeways
以上